マンションの訪問販売・押し売り 詳細な事例 [ 専門ページに移動 ] |
【マンションの訪問販売 押し売り】 手付解除 契約解除 |
投資用マンション 居住用マンション 中古マンション |
悪質なマンション勧誘については、「家賃収入を目的とする投資マンション(マンション経営)の電話セールス」が有名ですが、 (詳しくは ここをクリック) |
その他にも、
マンションの訪問販売 |
投資用マンションの訪問販売 |
新築・中古リノベーション マンションの押し売り |
についてのご相談が寄せられています。 |
これは、マンション販売会社のセールスマンが、訪問販売などのように、突然自宅を訪問し、自宅にあがりこんでマンションの勧誘を行うものです。 |
特徴は、「説教めいた勧誘」です。 |
「自宅を繰り返し訪問し、長時間居座るなど、直接的で威圧的な勧誘」 |
「賃貸マンションに住み続けるよりも、持ち家(マンション)を購入すべき。」「いつまでも家賃を払い続けるつもりなのですか?」 |
「あなたの将来のためだ」 などの説教めいた、押し付けがましい勧誘 |
モデルルームや営業所に連れ出し、その場で契約させることが多い。つまり、クーリングオフ制度が利用できない場合がある。 |
などです。 |
自宅への押しかけと、密室性 |
断ろうとしても、自宅という、ある意味で密室に近い状態を利用し、 |
「このまま家賃を払い続けても、自分の財産は残らない」 |
「将来のことも考え、この機会にマイホームを持つべき」 |
「いつまでも賃貸マンションに住み続けるのはおかしい」 |
「マイホームを持って、自分の人生に責任を持たないと」 |
「こっちは、あなたのためにわざわざ説明してやってるんだ」 |
「契約を断ろうとするとか、いったい何様のつもりだ!」 |
などと、勝手な論理を展開しはじめます。 |
自宅に長時間居座ったり、深夜まで帰らずに勧誘を続けたり、何度も何度も自宅に訪問してくるため、精神的に追い詰められ、次第に断れない状況に追い込まれていきます。 |
そのため、当事務所に寄せられるご相談は |
「担当者が自宅に長時間居座り、帰ってくれない。深夜まで勧誘された」 |
「契約を断ろうとすると、「甘えている」 などと怒られる」 |
「「そんなことだからお前はダメなんだ」と人格否定された」 |
「断ろうと電話をしたところ、すぐに自宅に押しかけてきた」 |
「モデルルームや営業所に連れ出されて、その場で契約したため、「クーリングオフ制度の対象では無い」と言われてしまった」 |
「解約するなら、違約金として数百万円払ってもらう、などと脅されてしまった」 |
などの、威圧的な勧誘について、ご相談が寄せられています。 |
勧誘のきっかけ |
大きく分けて2つのタイプがあります。 |
1.突然の訪問販売 |
販売目的のマンションの周辺の賃貸マンションの入居者を狙い、アンケートの名目で、突然訪問してくるタイプ。こちらが主流です。 |
2.電話の後、直接訪問 |
事前に、物件周辺の住民に電話を掛け、住宅ローンが組めそうかどうか、個人情報を聞き出し、狙いを定めてから自宅を訪問してくるタイプ |
マンションの訪問販売 詳細な事例 |
投資マンションの勧誘事例はここから |
マンションの解約妨害事例はここから |
勧誘の特徴 |
1.ターゲットを絞る 住宅ローンが組めるか、所得状況などを探る |
まずは電話や直接訪問を行い、ターゲットを絞ります。 |
アンケートや不動産相談などの名目で、年収や勤務先、貯金、借り入れ状況などを聞き出し、住宅ローンが組めそうかどうか、確認します。 |
2.自宅に上がり込み、そのまま長時間、居座って勧誘 |
住宅ローンが組めそうだと判断した場合、マンション勧誘の目的は伏せ、不動産相談や、不動産の仕組みの説明など、別の名目で自宅に上がりこみます。 |
自宅という、ある意味での密室を利用して、長時間居座り、威圧的な勧誘を開始します。一旦は断ることができても、後日繰り返し訪問を受けてしまうことも。 |
3.説得が完了したら、営業所やモデルルームに連れ出す |
自宅での説得が完了すると、「物件を見て欲しい」などと、モデルルームや営業所に案内され、その場で契約書にサインさせられることに。 |
営業所やモデルルームで申し込みをした場合、クーリングオフ制度の対象では無くなるため、この方法を好む業者が少なくありません。 |
セールストークのポイントは |
「このまま賃貸マンションに住み続けても、一円も資産は残りません。払ったら終わり、お金と人生の無駄です」 |
「例えば、家賃12万円を20年間払い続けると、更新料も含めて、およそ3000万円になるんですよ」 |
「それなら、いまこの機会にマンションを購入した方がいい」 |
「無駄な家賃を払い続けるよりも、住宅ローンを払った方が、資産が残りますし、将来のためになります」 |
「このまま一生借家住まいを続けるつもりですか?」 |
「私はいま、あなたの将来のためを思って説明しているんです」 |
「あなたのためを思って勧めているのに、真剣に話しを聞かないのはおかしい」「人が話してるんだから真面目に聞け!」 |
という、押し付けがましい、説教めいたセールストークです。 |
契約を断ろうとしても |
「一生借家住まいを続けるなんて、甲斐性が無い」「自分の人生に責任を持たないと」「そんなことだからお前は駄目なんだ」などと説教をされてしまいます。 |
「マンションを購入しないのは甘えている。自分自身から逃げている」「あなたのためを思って説明してあげているのに、断るなんて、そのふざけた態度は何?」という雰囲気になってしまいます。 |
申し込みに同意するまで、担当者が何時間も居座ることも多く、昼頃から深夜まで居座り続けるような、悪質なケースも見られます。 |
また、毎日のように繰り返し自宅を訪問してくるケース、 |
担当者が自宅前で張り込みを行い、帰宅時を狙ってつきまとったり、しつこくピンポンしまくるケースも見られます。 |
強引な勧誘 強引な解約妨害 |
新築マンションの訪問販売の特徴は、押し売りまがいの強引な勧誘、説教めいた威迫的な勧誘です。 |
そのため、契約解除を申し出ても、自宅に押しかけて脅すなど、強引な解約妨害や再説得が行われる傾向にあります。 |
自宅を再度訪問して説得を行ったり、不当な違約金を要求して威迫するなど、誠実に対応してもらえずに、トラブルとなるケースがあります。 |
また、モデルルームや、営業所等で申込みをした場合など、クーリングオフ制度の対象とならないケースもありますので、注意を要します。 |
当事務所では、もしクーリングオフ制度が利用できなかったとしても、手付解除など、適切な契約解除の方法を検討いたします。 |
クーリングオフ制度の適用がなく、しかも、手附金を払っていないような状況でも、当事務所では対応しています。 |
専門事務所による手続代行により、業者側の妨害に備えることが出来ます。 |
自分で対処するよりも、専門事務所の手続代行を |
当事務所は6000件を超すクーリングオフ・契約解除手続の代行実績があります。 |
単に通知書を書いて終わり、通知書を送るだけで終わり、ではありません。 |
その後の対応など、細やかなアドバイスはもちろんのこと、解約手続きが全て完了するまで、完全なフォローを行っております。 |
自分で対処するよりも、多数のマンション・不動産の契約解除実績のある当事務所にご依頼下さい。 |
詳しくは、PC用のHPへ |
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