マルチ商法 ネットワークビジネス 詳細な事例 [ 専門ページ ] |
【連鎖販売取引】 マルチ商法・ネットワークビジネス |
事例 |
友人・知人から「いいアルバイトがある」「ごはんを食べに行こう」などと誘われ出向いたところ、勧誘を受けます。 |
「誰でも出来る仕事で確実に稼げる」「7桁の収入も珍しくない」 |
「○○さんはこの仕事でマンションを買った」 |
「ランクが上がれば家にいるだけで収入が入ってくる」「あなたは友達も沢山いるし、絶対成功する」「ここで勝ち組になるか、負け組になるか、わかるよね?」などと勧誘。 |
セミナーに誘い出し、派手な演出や、様々な成功例を引き合いに出し、一種のマインドコントロール状態にして、勧誘することが多くあります。 |
特定負担(入会に必要な商品代金など30万円〜60万円程度)が払えない場合は、消費者金融や学生ローンなどを紹介して、お金を借りさせて、契約をさせることもあります。 |
悪質なケースでは、「家族には秘密にしたほうがいい」「ばれないように、書類や商品は預かってあげる」と言って、契約書や概要書面を渡さないケースがあります。 |
また、後日、クーリングオフを申し出たところ、紹介者から再度呼び出しを受け、何人かに囲まれて説得された、という相談がしばしばです。 |
詳しくは、PC用のHPへ |
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【クーリングオフ期間】 |
連鎖販売取引のクーリングオフ期間は、法定書面(契約書等の書面)を受領した日から、その日を入れて20日間です。 |
20日間と聞くと、長いように思われるかも知れませんが、クーリングオフ期間内に結果が出ることはなく、しかもその間だけは、紹介者なども協力的です。 |
しかし、ビジネス参加者が全て儲かるということは理論的にありえません。友人・先輩・上司の紹介と言えども、心を鬼にしてクーリングオフすることをおすすめします。今日が最終日でも間に合います。あきらめずにご相談下さい。 |
【クーリングオフ方法】 |
クーリングオフは、法律上「書面」ですることを要求しています。 |
口頭・電話・メールではこの要件を満たしません。ハガキも書面ではありますが、ハガキでは特定記録を付けても確実な証拠は残りません。確実な書面は内容証明郵便です。 |
もっとも、悪質な業者はクーリングオフ妨害をしてくることがしばしばです。 |
よって、法律の専門家が関与(代行)することにより、このようなクーリングオフ妨害を未然に防ぐことができます。 |
被害が拡大する前に、専門家の手続きを利用されることが賢明です。単に記載例を真似て送ればトラブルが生じない訳ではありません。 |
当事務所は、これまでに 6000件 を超すクーリングオフ実績がありますから、あなたと同じ業者(販売店)・契約のついて過去に取扱いがあると思われます。 |
また、当事務所は、単にクーリングオフの書面を送るだけでなく、細やかなアドバイスにも対応していますから、ご心配は一切要りません。 |
クーリングオフは、トラブル防止のため、内容証明郵便で行うことが最適です。 |
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